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岡山県『ギャラリー栂(とが)+蕎麦栂』
日々のお知らせと、思い。
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うつわのご注文承ります

手塩皿

 手塩皿 一客¥1,620

私の手の中に納まる大きさで可愛いです。

箸休めの一品、薬味皿としても、ほんの少し

ちょうど良い大きさです。

 

ヤマボウシ小皿

 ヤマボウシ皿 一客¥1,080

これも箸休めの一品、箸置きとしても

食卓に嬉しい小皿です。

 

 

 

粉引き湯呑

粉引き湯呑 一客¥2,160

篠原さんの定番中の定番のお湯のみです

小鉢としても使える優れもの

蕎麦栂ではデザート入れとして使用しています。

 

 

浅鉢

焼き締鉢 一客¥4,320

煮物・和え物など、家庭料理・和食店でも

お料理映えするとても重宝して頂けるうつわです。

これは毎日使えること間違いなしです。

 

 

焼き締め湯呑

焼締湯呑 一客¥12,960

大ぶりなので、お茶をお楽しみ頂くには

便利な大きさですね。

これからの寒い季節は、焼酎のお湯割りにも

お使い頂けます。

焼締の良さを発揮してくれます。

育て甲斐のあるお湯呑と言えます。

ご贈答にお使いの場合は、桐箱を付けさせて頂けます。

 

焼締茶盌

鎬茶盌 ¥43,200

信楽らしい、味わい深い土味を感じれる茶盌です。

鎬の良さを最大限に、惜しむことなくワイルドに

作り上げています。

勢いのある表情は、とても魅力的です。

温めた盌の中にお抹茶の香りと、甘い味にきっと

心豊かな時を感じて頂けると幸いです。

 

幾つかご紹介いたしましたが、会期は18日(日)までと

なっております。

どうぞお気軽に栂へお電話、またはメールにて

お気軽にお問合せ下さい。

 

 

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) | -
11月の作品展は信楽 篠原希(しのはらのぞむ)陶展

土鍋でおかゆ

 

篠原 希作 鉄彩土鍋

 

案内状作成に向けて届いた篠原希さんの土鍋 ↑

DMに使う写真撮影の時から、この可愛さに魅かれて・・・

撮影後、早速使う前の下処理を兼ねて

土鍋でおかゆを焚いてみました。

 

美味しい!!の一言!

間違いなく美味しいですね。

 

一緒に暮らす家族が少なくなり、

炊飯するお米もだんだん減少中の我が家。

実際大きな土鍋も存在するものの

やはり倉庫で眠る日々。

 

そろそろ小さい方が便利かな?と

思っていたこともあり、

今回の篠原さんの個展に登場は

まさに幸運!

 

土鍋と、酒器は現在ギャラリーにてご覧いただけます。

 

★個展の詳しい内容は、企画展情報のページで

ご確認下さい。

 

 

 

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) | -
備前市地元情報

備前焼ミュージアム

 

《おしえて! 備前焼》

なんだか楽しそうなイベントと展示です。

何が何だか分からなくても

みる価値あります。

 

やきもの好きの方もそうでない方も是非!

備前焼ミュージアムへお越しください

 

 

 

 

備前焼ミュージアム

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 15:19 | comments(0) | trackbacks(0) | -
本日作家在廊です

染付のうつわ

美しいうつわは遠くからでも、近くからでも 美しい!と

お客様から言って頂いた昨日。

嬉しい感想を頂けました。

 

そのものが放つ存在感。

とても細い細い線でも、点も

全てがそのものに一体だからこそ、美しいと思うのです。

 

しかし、時として

価格に関してお客様からの感想というか

ご意見は、「高い・安い」見る側が決める価値であるため

こちらがそのあたりを説得するにはとても難しく思って

いる部分であり、

それを肯定も否定も避けたい点でもある。

 

ついつい作品の良いところを力説し、

何とかご理解いただこうと余計な言葉を発する私も

いるのですが・・・

 

昨年秋、蕎麦のうつわ展にも出して頂いたことのある

波千鳥文用の小皿 ↑

古い染付の皿?と思える優しい上がりが

なんとも安らぐ一枚です。

 

 

幾何学文様・市松文様の鉢です。 ↑

とても粋でモダン!

 

何を淹れましょう?

楽しむ方法を妄想してしまいます。

 

作家在廊日時= 21日午後 22日午後4時まで

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | -
Hanamaturigama Kensuke Fujiyosi

コーヒーカップ

 

花祭窯 藤吉憲典作品展 本日より始まりました。

 

 

いずれの作品も完成度がとても高く素晴らしく、

目を見張る品です。

美しく繊細な逸品と言えると思います。

 

磁土の力と、釉薬の良さと、作家の技術力が

最大限に生かされています。

 

 

人魚

非日常へいざなう作品 ↑ 《人魚》

とても美しいレリーフです。

 

 

そして、 ↓ 日常のうつわ 蕎麦猪口

前回より数量は少なめですが、どれも絵付けが素敵です。

 

今回は特別!と言ってよいくらい

とても対照的な作品をご覧いただけます。

 

sobaboul

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) | -
笑顔になれる作品

さかいゆきみ節句展に、

連日大勢のお客様にお越し頂き

誠にありがとうございます。

 

種類が少なくなってまいりました。

 

 

 

どうぞお早めに!

 

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ちらり さかいゆきみ お雛様

 

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 21:49 | comments(0) | trackbacks(0) | -
やきものに感動した日

是非! 是非!! ご高覧を!

と思う作品展が、岡山県立美術館で開かれています。

      ↓ ↓

http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/permanent-exh-bizenyaki.html

 

出展されています、島村光・金重有邦・隠崎隆一3名の作家作品が

一堂に鑑賞できる機会は、とても貴重なことだと思います。

 

備前焼を代表される方々であり、作品の個性と味わいと表現は

とても素晴らしく、見応えを感じました。

 

各作家の個性が光っています!

個々の感性豊かな作り手だからこそかも知れませんが、

やきものの世界の自由さと、精神性がもたらせた表現力を

多くの方に、見て感じて頂きたい!と思った次第です。

 

土に命を吹き込まれた美しい佇まいでした。

 

近年特に、見る側に感動を与え、

語りかけてくる焼き物が少ない時代に、

ここ郷土に存在することが嬉しく

感動でした。

 

是非岡山県立美術館へ、

お出かけ下さい。

会期は3月12日まで

 

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 20:34 | comments(0) | trackbacks(0) | -
やきもの


久々にアルバムをめくると

数年前の企画展の写真が。

 

≪春の備前焼散歩≫だったか?

 

焼き物はやっぱりいいなぁ〜と思う。

 

 

この備前焼に限らず、陶磁器の美しさも温かさも

気持ちがホッとする。

 

作り手の思いが感じられる焼き物。

泥臭いうつわ

 

 

bizenyaki

見れば見るほど、この土臭いダサい物だから

はやりすたりに関わらず、

どっしりとしていて血の通った包容力。

 

現代の暮らしにこそ必要な存在とも思える。

 

 

決してスマートではない!

野暮ったい土の塊。

 

でも、

これを手でそっと撫でて・・・

ザラッとする感触も

なかなか良いと思う。

 

 

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | -
森陶岳の全貌展

実は、夏休み休暇を終えるころから、旅先で風邪を引き

体調不良が続いていたのですが、3日前より

少し快復しはじめ、食事も少しつづ喉を

通るまでになりました。

そろそろ気合を入れて!と気持ちを切り替えに

今日はこちらへ行って来ました。↓

 

岡山県瀬戸内市 瀬戸内市立美術館

http://www.city.setouchi.lg.jp/museum/tenjinitsuite/

 

≪森陶岳の全貌展≫

写真撮影が出来ない為、瀬戸内市のホームページでご確認下さい。

 

私は、長く備前焼の仕事に関わりながら、

実際に森陶岳先生の作品を拝見する機会がとても少ないまま

今日に至っていました。

 

が、今回はぜひ大窯の作品を拝見したいと思っていたことと、

実際作品を拝見し、大窯の意義を

肌で感じてみたいと強く思っていました。

出向いた先の、瀬戸内市立美術館では

今回の大窯作品だけでなく、過去の代表作品も一堂に展示

されていました。

相生での大窯展は、以前拝見した記憶が有りましたが

かなり前の記憶。

今日は新鮮な気持ちで拝見することが出来ました。

ただ、それ以前の作品については全く勉強不足でした。

 

しかし、時代別に作品の制作過程も含めての詳しい解説で、

50年の時をひたすら焼き物に取り組まれたご努力や、

焼き物への深い深い好奇心と探求心をうかがうことができ、

とても感動致しました。

 

個々の作品は、備前焼としてまとめるにはもったいない、

造形的にとても素晴らしく、時を感じさせない新鮮さがあり

作り手の思いを感じれる美しい作品だと思えました。

 

ぜひぜひ瀬戸内市へ足をお運びください。

 

 

 

 

 

 

 

 

| ギャラリー栂+蕎麦栂 | やきもの | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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